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2012年06月27日

TNハウス 杉板の床

梅雨の時期と、無垢の杉板の床と裸足、は最強トリオ!です
足元がサラリととってもよい気持ち、湿気が全く気になりません
そして杉板は本当に柔らかなのですね
床でストレッチしたり寝ころがったり、と、畳感覚で過ごせています
もう一つ、暮らしはじめて嬉しかったこと
木目の色が濃い部分は木のオイルを多く含んでいるので水に強い、とのことでしたが、生活してみると、ちょうど水がかかりやすいあたりにその部分がくるよう、丁寧に考えて組んでくださっていることに気がつきました
キッチンやトイレのシンク下、洗面所の中でもオフロの出入口、部屋の出入口や階段下のヘビーユースなところなども
色の濃淡は、時間が経つと薄くなる、とのことでしたが、水がかかってしまうたび、この濃い色は頼もしく、安心できました
もちろんその都度ふくことも忘れずに!ですね



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この記事へのコメント
「その都度ふくことも忘れずに!」

これってとっても大事なことですよね。

この言葉が表しているように、物を大切に扱うというこころが暮らしのなかで育まれているのだなあ。と、その実践者の生の声をこうして聞けることをうれしく思います。

ヒトの都合ばかりに合わせて、「つくられては壊される。使われては捨てられる。」
それは確かに便利ではあるけれど、その代わりに大切ななにかが失われていってしまうような気がしてならないです。

考えることもせずに、ただただ便利なものに囲まれている生活。
それはきっと幸せであることに気がつくことのできない不幸な生活なのだろうな。と、思います。

ましてや、元よりそんな環境に産まれ、そこにある当たり前の中で育っていく世代の子供たちの将来は…。

利点だけを追い求め、欠点をなくそうとする考え方(…そんなものはどこまでいってもこの世に存在しないと思いますがw)ではなく、
その両方をどのようにコントロールするか?ということを考え、モノとの付き合い方を、今一度見つめ直す必要がある。
さらに言えば、それは目の前にある利己の欲を満たす為という観点だけではいけない。
そんな時代を迎えているのだろう、と感じてます。

それらを伝えていくことに対して、なにか自分の使命感のようなものも感じる今日このごろです。


すみません。話が大きくなりましたw
まだまだ勉強不足な自分です…。

では、また!
記事の更新たのしみにしています!


tom
Posted by jyukankyo-labjyukankyo-lab at 2012年06月28日 19:06
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